2023年6月4日に大阪・フェスティバルホールで開催された
「THE ALFEE 2023 Spring Genesis of New World 風の時代」のセットリストと
Takamiyや坂崎が使ったギター、サウンドなどを目視で確認できた範囲でレポートします。
3日の振替公演は必ずやるとTakamiyが言っていました。
記事のリンクの空間をスクロールするとセットリストが記載されています。ツアー中にセットリストを見たくない人はご注意ください。
本編
M1 鋼鉄の巨人
Takamiyのギターは御神木 剣
坂崎のギターはTSK-3 3カポ サムピック
桜井のベースはFENDER Jazz Bass 1962(ピックガードなし)
音響がいいと評判の会場ですが、バスドラの音がくっきりした感じで、何と言ってもアコギのストロークやカッティングがとてもよく聞こえました。上手側のスピーカーの目の前10メートルほどの席だったのですが、地面からの音の伝わりかたもとても心地よい感じがしました。
M2 恋の炎
Takamiyのギターは御神木 剣
坂崎はハンドマイク
桜井のベースはNavigator Sakurai Custom
前曲のかき回しの決めがギターリフの1拍目になるアレンジ。
5月上旬まで1曲目と2曲目はESPやJacksonのEMG仕様のエレキが使われてきましたが、ついにダンカンピックアップ搭載の御神木になりました。
M3 風の時代
TakamiyのギターはFlyng Angel Fantasia
坂崎のギターはTSK No.8 Aged
桜井のベースはFENDER Jazz Bass 1964
きのうの分(延期or中止)も「倍返しだー」とフリがありました。
エレキのメインテーマのメロ弾きがアルバム音源と同じ感じでした。去年の冬~4月ごろは2小節目の2分音符を4分音符2つで弾いていました。
あと、ギターソロ後の歌前の低音フレーズは省略されていました。
M4 STARSHIP -光を求めて-
TakamiyのギターはFlyng Angel Fantasia
坂崎のギターはTSK No.8 Aged
桜井のベースはFENDER Jazz Bass 1964
イントロのピアノが聞こえた瞬間、大きくどよめきました。
M5 THE AGES
TakamiyのギターはE-Ⅱ Flyng V (白、トレモロなし、リバースヘッド、インレイはTUSK)
坂崎のギターはTSK No.8 Aged
桜井のベースはFENDER Jazz Bass 1964
メンバー紹介のコントに続いて、ツアーパンフ、グッズの紹介がありました。
桜井のステップにシンクロした効果音は「こ て ん テスト よんてん 英語 テスト さんてん 」「ばかは 死んでも なおらない」「ばか ばか ばかやろう」
坂崎は「若い こ だいすき」「じじい どすけべじじい きょろきょろするな」
「ちびっこ じじい」
Takamiyは「じ つ は おまえが いちばん すけべ」「いちばん すけべ ひとにやらせて
いちばん 喜んでいる むっつり すけべ」でした。
客よりも先に坂崎が吹き出した気がしました。
M6 Promised Love
TakamiyのギターはRelish JANE (ワイヤード)
坂崎のギターはTerry’s Terry Hobo’s Special
ベースなし
イントロのチョーキングはサステイナーを使っていました。
2台あるワウペダルの後方にあるフットスイッチを踏んでいました。
歌中ではコーラスのかかっていないクリーントーンが多用されていて新鮮でした。
2番Bメロのカッティングが印象的でした。
1番と2番の間のギターメロやギターソロがきっちり半拍遅く入っていました。
後半の盛り上がる部分はベースがあったほうがいいなと感じました。
後半、Takamiyはボトルネック(ステンレス)を使ったのですが、
湿気で演奏後にすぐに薬指から抜けなかったとGLORIOUSのあとのMCで話していました。
Takamiyは演奏後にボトルネックを指から外したあと、マイクスタンドに付属している台の上に置いたのですが、床に落ちてしまい、Takamiyの右足の後方に転がってしまいました。踏むと危ないので、すぐに裏方が拾いに来ると思ったら、GLORIOUSが終わるまでそのまま放置され、Takamiyが自分で拾うというありさまでした。
ギタリストが床からボトルネックを拾うのあまりかっこよくないですが、こうしたことが起きた場合、ALFEEのステージの裏方なら全速力で拾いに来る印象がありますが、気が付かなかったのでしょうか。
M7 人間だから悲しいんだ
TakamiyのギターはD-45
坂崎のギターはTerry’s Terry Hobo’s Special
桜井のベースはFENDER Jazz Bass 1964
M8 GLORIOUS
TakamiyのギターはGIBSON Les Paul Standerd
坂崎のギターはTerry’s Terry No.8
桜井のベースはNavigator Sakurai Custom
M9 Never Say Die
TakamiyのギターはANGEL Classic V
坂崎のギターははTerry’s Terry No.8 2カポスタート
桜井のベースはNavigator Sakurai Custom
曲前にPromised Loveでボトルネックが指から抜けなかったと説明がありあました。
M10 時の方舟
Takamiyのギターは ESP Crystal Angel
坂崎のギターはTerry’s Terry Hobo’s Special
桜井のベースはFENDER Jazz Bass 1964
M11 Count Down 1999
TakamiyのギターはESP Vanpire Angel
桜井のベースはNavigator Sakurai Custom
半音下げでの演奏
坂崎は青いエレガット(Buscarino?)
冒頭のガットは単音弾きで、アルペジオはエレキです。
M12 鋼の騎士Q
TakamiyのギターはLes Paul Standard トラ目
坂崎のギターはTerry’s Terry Hobo’s Special
桜井のベースはFENDER Jazz Bass 1964
アンコール1
M13 It’s For You~挽歌
Takamiyのギターは新SNAPPER
坂崎のギターはTerry’s Terry Hobo’s Special
桜井のベースはFENDER Jazz Bass 1964
まっちょ、たっちゃん、さきっちょによる「またさきトリオ」のコントとなりました。
またさきトリオはアルフィーデビュー50年を盛り上げるアイドルという設定だからなのか、アルフィーのアイドル時代の「危険なりんご」をワンコーラス歌って〆です。
M14 星空のディスタンス
TakamiyのギターはESP Godzilla
坂崎のギターは紺のTMJ-051KS
桜井のベースはFENDER Jazz Bass 1964
M15 Sweat&Tears
TakamiyのギターはESP Godzilla
坂崎のギターはTSK No.8 Aged
桜井のベースはプレシジョン
演奏はともかく、一番最後のギターソロの直前に坂崎はギターを弾きながら全身を屈めてドリンクを飲んでいました。ほとんど曲芸に近いのではないでしょうか。次の「恋人になりたい」に備えたのだと思います。
M16 恋人になりたい
TakamiyのギターはESP Godzilla
坂崎のギターはTSK No.8 Aged
桜井のベースはプレシジョン
アンコール2
M17 See You Again
TakamiyのギターはJimmy Page Signed Aged Les Paul Custom Intial Limited RunNo.1
坂崎のギターはTerry’s Terry Hobo’s Special
桜井のベースはFENDER Jazz Bass 1964
3日の振替公演は必ずやるので、チケットは大切にとっておくようにとフリがありました。
プレーヤーコーポレーション
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