THE ALFEEが2022年に発表したアルバム「天地創造」に収録されている「風の時代」で高見沢が弾くエレキギターの主要パートの完コピを目指します。私が秋冬の天地創造ツアーで聞いた演奏を参考にイントロ バッキング(Aメロ、Bメロ、サビ) ソロに分けて採譜してみました。
「風の時代」は2023年の春ツアーのタイトルに採用されています。セットリスト入りは必至でしょう。
個人的にはTakamiyが一番好きなタイプの曲だと思っています。
自分でも弾けるようになることで、「高見沢はどう弾く?」という感じでライブの見方を広げる目的この記事を書いています。まさに個人的に楽しむためです。
くれぐれも自宅でCDに合わせて一緒に弾いてみるなどの楽しみ方でお願いします。
前準備
最重要事項→bpmは152です。つまり1分間に152回の4分音符を刻みます。
この速さがこの曲の命だと言えます。
8分の6拍子、2拍子、4拍子に連続で拍子が変わった瞬間の2拍目からギターソロを始めなければなりません。さらに8小節で突然3拍子になり7小節で4拍子に戻ります。早いテンポで拍子が突然変わるのが難しいところです。
アルバム音源は90年代のような歪んだギターの音色が特徴だと言えます。特にバッキングはライブでもそこそこ歪んだ感じに聞こえました。
掲載しているスコア、タブ譜はGUITAR PROというアプリで制作したものです。再生される音もそのアプリのソフト音源です。
イントロ1
導入のメロディーが始まる4小節前から採譜しています。ライブでもここから弾いていたような気がします。私が見た4回のライブでTakamiy本人は5小節目からのメロディーがうまく弾けていませんでした。シーケンサーのようなフレーズと華やかなコード進行のマリージュが絶品のイントロです。
イントロ2
ここでようやく曲のテーマとなるメロディーが登場します。長いイントロもあと少しです。
と思いきや、Gmに転調してもう8小節です。
アルバム音源ではエレキがハモっていますが、ライブでTakamiyは上を弾いていましたのでそちらを採譜してあります。ライブではシンセが下をハモっていました。
Aメロ Bメロ バッキング
サビ バッキング
ソロ
転調後はこれまでに掲載しているスコアの一部を単純に半音あげるだけになるので省略します。
掲載しているパートがすべて弾ければ完コピできます。
ライブレポート
私が「風の時代」を聞いた4回のライブのレポートです。
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