「東京ペダルサミット2022」に行ってきました。訪問は6日の正午ごろでしたが大盛況でした。
それもそのはずで、
ペダルやエフェクターの製作者やメーカーの広報のような方々から直接商品の特徴や使い方を伝授してもらえるという超貴重な機会です。
あまり時間がなく、1時間ほどの滞在でしたがとても充実した時間を過ごせました。
次回もぜひ足を運びたいなと思うところですが、大阪での開催のようです。
TS808、チューブスクリーマー系の歪みペダルを狙って訪問したのですが会場で気になったものを紹介します。
Ovaltone OVALIZED SCREAMER-9 10
まず目についたのがOvaltoneというブランドのものです。
色やデザインが本家ととても似ていますが、仕上げの美しさが際立っているように思いました。
Ovaltoneのロゴも渋くてかっこいいです。
ブースにいらっしゃった方の説明によると、
■真ん中の銀色のラベルのものがOVALIZED SCREAMER-9で、
ゴリゴリと骨のある音になるようにチューニングされていて、
■金色のOVALIZED SCREAMER-10のほうは温かみのある感じなのだそうです。
会場ではいずれも26950円で売られていました。
今のところ市場で販売はされていないとのことで、試奏待ちの行列ができていて、
最前列に躍り出て上記の写真を撮るのがやっとでした。
ツマミのコントロールで色々なトーンが出せる感じで、試奏されている方々は仕切りに触っていたように思います。
個人的には金色のOVALIZED SCREAMER-10はクリーントーンぽい感じのまま音のキャラを変えられそうな感じで、一番欲しいと思いました。
最近購入したアメリカンビンテージ2の57ストラトで使ってみたいです。
OVALIZED SCREAMER-9はかますと音が力強くなる印象です。
ひとまずぐっと我慢して、市場に投入されるのを待つことにしました。
マキノ工房 Tube Driver 808-M
これは有名だと思います。上記のシックなOvaltoneとは対極の外観です。
写真に写っているもののペイントはこのイベントだけのスペシャルなんだそうです。
ハンドメイド感がハンパないです。私の希少性バイアスに直接訴えかけてきます。
音はビンテージのTS808を超えたとのことです。
ペイントされていないのでそれっぽくないですが、新作ができたとブースにいらっしゃったアジア系?の女性の方が照れ臭そうに説明してくれました。筐体はアルミの削り出しという仕様で光沢が美しい感じです。シンプルに「Tube Driver 8」とう名前だそうです。
Tube Driver 808-Mはいつか欲しいあこがれの1つです。
SANS AMP SA1
復活したとのことです。
私が学生だった頃にも再発売され確か同じような値段だった気がします。キースリチャーズも使っていて、ストーンズのコピーをやっていた私はとても欲しかった記憶があります。
復活にあたって、筐体の加工が少し変わったそうです(嵌めるだけだったのがねじ式になったような説明を受けました)。
純正パーツをふんだんに使ったMarshall 冷蔵庫
アンプヘッドとBタイプのキャビネットですが、冷蔵庫です。
価格は9万9000円で、年明けに販売開始とのことです。冷凍庫はなさそうです。
個人的には左側の電源スイッチがロッカースイッチ仕様になっているのがツボです。
会場と試奏ブース
3331ART CYDという東京・千代田区の施設が会場でした。
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